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大洋ハウジング|お宅取材レポート

自然のなかの暮らしを楽しむ、大人のリラックス空間。

 鮮やかなブルーをアクセントに、壁紙の木目がナチュラルな雰囲気を盛り立てるF邸。LDKにはデニム地のソファが存在感を放っています。これは「都会、サーフィン、自然」をコンセプトにしたWTW(ダブルティー)の家具。アメリカ西海岸をイメージさせる住空間に仕上がっています。  ご夫妻が家づくりのパートナーに選んだのは大洋ハウジングでした。ウェブサイト上の口コミが良かったことや、長期優良住宅であること、構造面も安心できることが決め手になったそう。「基礎や構造は完成してしまうと見えない部分ですが、そういうところがしっかりしているので安心できましたね」と話してくれました。大洋ハウジングでは現場管理の一環として工程ごとに撮影を行っており、一棟仕上がる頃には約5000枚の工程写真が集まるのだとか。それにより現場作業を共有できるほか、お施主さんへの説明にも使われています。見えないところにも安心を与えられるところが顧客満足につながっているようです。  ご主人の希望で叶えた大人カジュアルな住まい。「自分好みの家になったので、よく掃除するようになりましたね」と笑顔を見せてくれました。

シンプルで機能的だから、心地よさも長持ちする家。

 住宅情報誌などで工務店を検討していた段階から、大洋ハウジングが候補にあがっていたと話すご主人。理由は、スタイリッシュでありながら機能的な家を数多く手がけていること。かっこよさを保ちながら住んで心地いい家にしたかったのだと話してくれました。そして大洋ハウジングの事務所を訪れ、どんな家に住みたいかなど思いつくことを話したというTさん。「ここなら自分たちの要望をうまくまとめて、理想の住まいを実現できるかもしれない」。帰路につきながらご主人は心を固めていきました。  こうして生まれた家には、ご夫妻のこだわりがたくさん詰め込まれています。例えば玄関は壁までの距離が近いことを踏まえ、開放感を演出するために吹き抜けに。2階の窓から光を取り入れることができ、明るい空間に仕上がりました。また、リビングの天井には飾り梁を施し、視覚的なアクセントになっています。さらに、キッチンからLDKが見渡せるよう死角のない間取りに。水回りの動線をライン上で完結させ、回遊性にも配慮しているので、生活動線がスムーズで子育て世代にぴったりの間取りです。  「ここに住むようになって子どもに対する接し方も変わりました」とTさん。これまでのアパートでは隣近所を気にして走りまわることを禁止したり、静かにするように怒ることもあったそう。今は隣接する母屋に親がいてくれることもあり、子育てがとてもラクになったと話してくれました。  T邸は耐震等級3、断熱等性能等級4を備えており、長く快適に住み続けられる住まいです。大洋ハウジングの家づくりは安心安全はもちろんのこと、20年~30年後を意識した家づくりを徹底しています。長男の悠斗くんとともに、T邸も健やかに成長していきます。

採光と通風に配慮した快適なコートハウスで暮らす。

 H邸は南北に長い形状の土地に建っています。「南面が少なく、通りに面していることもあって採光が不安要素だった」とHさん。そんななか、大洋ハウジングが提案したファーストプランを見たとき、ご夫妻の心はほぼ固まったと言います。光と風を室内に呼び込むコートハウスというアイデア。土地形状を生かしたプランニングは、不安要素をメリットに変えるものでした。さらに、大洋ハウジングを選んだ理由についてHさんはこうも加えてくれました。「大手ハウスメーカーと地元工務店を比較したときに坪単価や自由度の違いは明らか。さらに、大洋ハウジングにはセンスや技術も備わっていた」と。信頼のパートナーを得て、Hさんご家族の家づくりはスタートしました。  H邸は1階をパブリックスペースに、2階をプライベートスペースに設計。通りに面した南側はクローズドにし、独立した和室を配置。そして、生活の拠点となるLDKをL字型にすることで、室内に光と風を呼び込む庭を設けています。また、リビング、ダイニング、和室の3つの空間がコートハウスとつながっており、視線が屋外に抜けるので開放感も味わえます。さらに、夏には子ども用プールを出してデッキ空間を楽しんでいるとも話してくれました。  暮らし始めて1年が経つにも関わらず整然と片付けられたH邸。奥さまにうかがうと、「デコボコを作らない」ことがその秘訣だそう。家づくりの際、家具を増やさなくて済むように大容量の収納を適所に配置。デコボコがないから掃除もラクなのだとか。自分たちのライフスタイルを知り、ちょっとした工夫を施す、それが暮らしやすさにつながるのですね。桃花ちゃん、奈月ちゃん、パパとママが素敵なお家を作ってくれましたよ。

中庭からの採光と窓デザインで実現。スタイリッシュで開放的な住空間。

 これまでは家族5人で借家に暮らしていたNさん。母親との同居を考えたとき、新築という選択肢が生まれました。N邸のメインとなる採光は大きな中庭から。また外からの視線を遮るため、道路に面した窓の位置を高く設計しました。「カーテンのいらない家にしたい」というご家族の想いをふまえ、窓の位置を工夫することで、スタイリッシュかつ快適な住空間が誕生しました。「今までの家が暗かったのでこういった明るい空間は夢だったんです」と奥さま。主婦の特等席ともいえるキッチンは開放感たっぷりで、中庭越しに各部屋を見渡すこともできます。どこにいても家族の気配が感じられるのも魅力ですね。  Nさんと大洋ハウジングとの出会いはウェブサイト。当時長期優良住宅に興味があったNさんは「香川 中讃 長期優良住宅」で検索。すると一番にヒットしたのが大洋ハウジングでした。「小池社長の家に対する考え方や知識は圧倒的で、建てるなら大洋さんがいいねと家族みんなの意見も一致していたんです」とも話してくれました。小池社長は、その後も足しげく通いプランを提案したそう。「家は大きな買い物。あとで後悔されないようにこちらも同じ熱量でぶつからなければいい家はできません」と話します。その言葉に大洋ハウジングとしての家づくりのコンセプトが見えるようです。  個々のプライベートルームは小さく、家族共有のスペースであるLDKをゆったりと設計したN邸。「部屋は眠るときだけ。あとはLDKで家族みんなが顔を合わせて過ごす…そんな家庭でありたいですね」と奥さま。中庭を中心にした設計は家族の輪のようにも見えます。つながる円は仲良し家族にぴったりの形。その真ん中に光が注ぐ平屋の家には、今日も家族みんなの笑い声がこだましています。

パブリックとプライベートが同居する住む人にやさしい2世帯住宅。

 南側にはゆったりとしたLDKを構え、隣接する和室までを含めれば、さらに広々とした空間が現れるN邸。和室の周囲に配した廊下は、玄関口までつながっており、回遊性にもすぐれています。  また、お母さまと暮らす2世帯住宅のため、共有スペースのほか、それぞれのプライバシーにも配慮。例えばお母さまの部屋は1階に設計し、玄関からそのまま部屋へ行くことができます。リビングを通らないので、突然の来客に慌てることもありませんね。  以前はこの場所に築40年の住居があったそうですが、段差や通路の幅などいろいろ不便もあったのだとか。バリアフリーでゆったりした間取りの新しい住まいは、お母さまにとってもやさしい家になりました。  さらに間取りだけでなく、目に見えないところにも工夫が施されています。省令準耐火に対応しており、しかも耐震等級は最高レベルの3の安全性。万が一に備えた安心の構造なのです。また、ランニングコストはOB施主からも「光熱費が安いので助かる」と評価されるなど、長期優良住宅を提唱してその施工に多くの実績を有する大洋ハウジングだからできる、高い住宅性能を持ち合わせています。  「担当の営業さんは、施工についての説明も素人にわかりやすいようにしてくれましたし、現場監督さんに“こうしたい”と伝えるとたくさんのアイデアを出してくれました。私たち施主にとって、その信頼感と安心感があったからこそいい家づくりができたのだと思いますね」。Nさんご夫妻の言葉に大洋ハウジングとの強い絆を見たような気がします

建築途中の現場打ち合わせでイメージを形にした家づくり。

 和室で機嫌よくひとり遊びする息子さんを、リビングのソファに座りながら見ているとき、いちばんのしあわせを感じるという奥さま。LDKと和室が繋がる空間は、広々しているうえにさんさんと光が差し込み、子育てもゆったりした気持ちでできそうです。シンプルを基本にしながら、インテリアもハイセンス。LDKはダイニングテーブルと椅子、テレビボードを、ナチュラル感のある木肌に統一し、ソファはヴィンテージ調の皮革。マリメッコのカーテンや、キッチンとの仕切り壁に貼ったベネツィアンモザイクのタイルがアクセントです。  ご主人の実家の土地にマイホームを建てたUさん夫妻。家づくりの第1歩は、「どんな間取りにするか」を、大洋ハウジングの小池社長とで話し合うことから始まりました。たくさんの住宅雑誌やオープンハウスを見ていたものの、「自分たちの住みたい家」となるとイメージするのが難しく、住宅のプロからのさまざまな意見やアドバイスを聞くうちに、考えがまとまってきたそうです。「まだ夫婦ふたりだけの頃でしたが、将来の子育てを考えて和室をすすめてくれるなど、間取りから完成まで細かくケアしてもらえて、安心感がありました。また、内装などは、建てている現場を見て決めさせてもらえたんです。実際の空間を目の前にすると、完成形が頭の中で描きやすかったです」と奥さま。  現場での打ち合せが功を奏して、広々した玄関、使いやすいキッチン、壁の一面をピンク色にしたトイレなど、LDK以外にもたくさんお気に入りの空間ができたUさん邸。高気密高断熱で耐震性能にすぐれた長期優良住宅という、機能性にも信頼を寄せています。これからの課題は未着手の外構。「ゆっくり考えて形にしていきたい」と笑顔になる奥さまです。

家づくりは、家族の一大イベント!工程を知れば、愛着もひとしお。

 Mさんにとって家づくりの最初の一歩は、末っ子Tくん誕生の日、2011年10月11日のことでした。「いずれはマイホームを」と考えていたご主人が、大洋ハウジングの事務所を訪れた日です。それから約1年後、2012年10月13日に念願のマイホームが完成。堂々とした切り妻屋根には大面積の太陽光パネルを搭載し、お天気の日にはしっかりと太陽のエネルギーを吸収して売電生活が始まりました。  完成までの工程も楽しんだというご主人。毎日のように足を運んでは、職人さんと一緒になって現場を見てきたそうです。「今までもっていた職人さんのイメージが変わりましたね。素人目線で質問することにも、親切にていねいに教えてくれました」と当時を振り返ります。図面ではわかりにくいところも、実際に現場に入って見ることで、イメージが具体的に把握できます。収納スペースの必要性を感じたり、スペースを見ながら似合う壁紙をセレクトすることで、“職人さんとともに作り上げる感覚”を味わえたと話してくれました。なにより施工の工程を見ることは、お施主さんにとって安心材料になったことでしょう。  そして奥さまは、家づくりのクライマックス・上棟式も印象的だったと語ってくれました。「大切な節目に立ち会えたことは、子どもたちの記憶にも鮮やかに残るでしょうね」。作るときも、完成後も、家族のコミュニケーションが生きる家、誕生です。

お花が彩るマイホームは、プロヴァンスの空気を乗せて。

 クリーム色の外観に、一枚一枚風合いの異なる屋根瓦。アイアンのモチーフも添えられたK邸は、まさに南仏プロヴァンスにたたずむ家のよう。玄関まわりにはビオラやパンジーなど奥さまがセレクトしたかわいらしい花々が咲きそろっていました。  以前は賃貸住宅に住んでいたというKさんご家族。家づくりのきっかけになったのが、震災のニュースでした。「主人が仕事でいないとき、私はこの小さい子たちふたりを抱えて逃げられるのかと、想像すると怖くなって…」と奥さま。家族みんなが安心して住める家を建てたいと考えるようになったのだそう。  とはいえ、家づくりはゼロからのスタート。本誌「香川の家」やウェブサイトで家づくりのハウツーを調べました。さまざまな工務店を見た結果、地元で評判のいい大洋ハウジングを訪問。「最初のプランが気に入って、即決しました」と当時を振り返り、話してくれました。もちろん、耐震性にすぐれた構造面も安心できたポイントです。  LDKに入ると、存在感を放つキッチンを中心に、広々とした空間が広がります。南からは明るい陽ざしが注ぎ、白いスイス漆喰の塗り壁が、自然な陰影を見せています。そして、センスよく飾られた照明やカーテンが、部屋全体をさらにやさしい印象に彩ります。  「いろんな夢を語り、無理も言いましたが、大洋ハウジングさんだからこそ叶えてくれたんだと思います。とにかく話しやすかった。そして話を聞いてくれた。それが家づくりで成功した一番の秘訣でしょうね」と奥さまは笑って答えてくれました。

料理上手な奥さまにプレゼントした、心浮き立つキッチンのある暮らし。

 プリズム効果が感じられる真っ白い壁。光あふれるワンフロアのLDKは、明るく広く開放感たっぷりです。そこにまるでステージのような存在感をたたえているのが、アイランドキッチン。料理が得意な奥さまに喜んでもらいたいとご主人が選んだものです。  以前は2DKのアパートに暮らしていたというKさんご夫婦。とくにキッチンは狭く、調理のときにはストレスを感じていたのだそう。「こんな広々キッチンなら、僕がキッチンに立っても何かできるんじゃないかと思って…」とご主人。生後3ヵ月の赤ちゃんを抱えた奥さまを思いやる、やさしいご主人の横顔が垣間見えた瞬間でした。  そんなご夫婦が選んだ家づくりのパートナーは大洋ハウジング。ご主人は施工中の出来事をこんなふうに話してくれました。「台風の日に現場監督が夜通し家に張りつき、浸水しないようにと木の間にタオルをはさんでわが家を守ってくれました。雨で濡れたタオルを絞りながら朝までその繰り返し。あれを見たときは感動しましたね」と。また、施工後の定期的なメンテナンスもうれしいポイントです。高気密・高断熱、耐震性などを兼ね備えた長期優良住宅。性能だけでなく、Kさんご夫婦のセンスを散りばめたキラキラ輝くお家です。  これからこの広いLDKで、どんな出来事が待っているのでしょう。奥さまの手づくり料理を囲みながら、友人たちと語らう時間を過ごしたり、お子さんの成長を家族みんなで喜んだり…。たくさんの輝く未来を予感させる、愛情にあふれた空間でした。

素材や性能にこだわった家は、光と風、潮騒までも心地いい。

 遠くに潮騒が聞こえるリゾート地のような場所に、南欧風の邸宅。まるで地中海かと思わせてくれる素敵なお宅です。  「ここはとても静かな場所なので、夜になると波の音が聞こえてくるんですよ」と奥さま。新居を構えるにあたってこの場所を選んだのは、両親の家に近いことと、釣り好きのご主人に最適の場所だったこと。以前から、子どもさんが小学校にあがる前に拠点を作りたかったということもあり、マイホームづくりをスタートさせました。  Kさんご夫婦が大洋ハウジングを選んだ理由は、なんといっても自由設計ができること。夫婦で考えた間取りや希望を最大限にくみ取ってくれたと大満足の様子でした。なかでも回遊性を考えた間取りや、風通しのための窓のとり方など、プロのさりげない提案が住み心地につながっているようです。「朝、窓を開けたときに感じる風が気持ちいいんですよ。まわりに隣接する家もないので風通しは抜群です」とご主人も快適な家にご満悦の様子。  また、海沿いにあるK邸では塩害も考えられます。そこで、自転車などは潮風から守るために屋内の一部を自転車置き場として設計しています。これもちょっとしたひらめきとアイデアですね。  立地環境を生かしながら、また補いながら、と考えられたK邸は、長期優良住宅の家。「震度3の地震もわが家はほとんど揺れませんでした。すぐ近くの両親の家とずいぶん体感のギャップがあるのにも驚きです」とのこと。そして、「1年間住んでみて、改めて家を建ててよかったと思える」という言葉に、暮らしを支える家の大切さを垣間見ました。

次世代まで住み続けられる家を。エコで気持ちいい、長持ち住宅。

 F家の5代目の長男の誕生と、家の完成が同じ月だったと聞いたとき、偶然とはいえ、この家のコンセプトが、家族のつながりであると直感しました。  F邸の同じ敷地内に隣接している母屋には、ご主人のご両親やおばあさまが暮らしています。スープの冷めない距離という言葉がぴったりの距離感で、互いに行き来しながら、家族のコミュニケーションを図っています。「子どもを預けるとき、ちょっとだけ見といて、と気楽に頼めるのもこの距離だから。とても助かっています」とご主人は話します。  そんなF邸の玄関を入ると、正面に和室が現れます。玄関土間の御影石や天井の細工など、和の厳かな雰囲気で迎え入れてくれました。「私たちが最後まで強くこだわったのが、この玄関と和室です」と奥さま。趣味がお花という奥さまの展示スペースとして、床の間や玄関横のニッチを作り、さらに玄関から床の間に生けた花が見えるよう、和室の建具は雪見障子に。最近では見かけなくなった和の建具も、間取りや使い方をちょっと変えるだけでお客さまに見てもらえる場所になるのですね。 そんなF邸を手掛けたのが、大洋ハウジングです。施工中も毎日のように現場に来ていたというFさんご夫婦。大洋ハウジングの印象をこう語ってくれました。「わからないことは納得いくまで説明してくれましたし、なにより家づくりへの“とことん”ともいえる真摯な姿勢に、この人たちに頼んでおけば間違いないな、と感じました」と。  長く住むために備えた長期優良住宅としてのハード面と、家族間のコミュニケーションを大切にしたソフト面。F邸はさらに長く心地よく住まえることでしょう。

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